はじめに
人間の死についてまとめたMidoryと受講生の方々からのQ&Aスタイル。
これまで人の歴史は、死は恐ろしいもの、怖いもの、悲しいものと教えられてきましたが、この本は、人間における死に対する意識を大幅に変更するものであり、老いや病、死への不安・恐れが存在しないことを伝える、死の概念を解放する1冊です。死という概念を人がとらえた時から生は新たな段階へ向かいます。
死のテキスト1 死とは命の輝き
未来意識提唱者 Midory Q&A 目次より一部抜粋
●老いや病気の心配・不安・恐れについて
・人は死ぬわけでも、生まれているわけでもない
● 私の人生とは 何だったのか
・死とは、生を問い直す最後の装置
・再び生まれ変わり、百万回同じ生を通ってもいい
・近き事に意識を集中せよ
●生きがいについて
・魂の位置に生きがいは存在せず
・人間とは何か
・人間の生は一瞬
・あの世とは別の世ではない
● 人間関係・人のふれあい・家族・孤独について
・孤独な者は世にあらず
・人間関係の消滅
・家族に迷惑をかけたくない、ポックリ死へのあこがれ
● 遺産相続について
・子供への遺産相続など心配無用
● 価値観の変化について
・存在に大いなる価値あり
・過去に対する問いの消滅
●人間とは何か
・魂の進化する場として与えられたフィールド
・生きてるうれしさをやさしく感じる
●あの世など いつ習ったのか
・死後を考えるのは雑念
● 死・生・自分・時間・お金・人間関係・肉体常識の再考
・我の解放 そこが天国
● 面倒をみてくれる人を探すな
・お金を必要とする心、頼りとする心
● 老いて死ぬとは錯覚
・死は人間が決めるものではない
・老いることの魅力「老熟」
● 相手とはどこにいるのか
・理解できない相手とは、思いを残した自分の姿
・独りぼっちとは大いなる勘違い
● 美しく老い、美しく死にたいについて
・美しい心とは、透明な心
・年齢とは強い思い込み
● 新たな死のとらえ方
・死に方・死に様について
●病気について